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3.11の記憶 その1

もうすぐ大震災から約5ヶ月。
7月は震度5クラスの地震が各地で発生し、まだまだ不安定な状況が
続く日本列島。


私にも3月11日は忘れられない記憶に残る日でした。


この日は朝からコンピュータの搬入のため宇都宮にて前泊。
3月11日当日、STARBUCKSにて目覚ましがわりのコーヒーを飲み、
レンタカーでお客様先へ移動。


搬入は滞りなく終了、
お客様先の食堂で天井吊モニターで天気予報を見ながらランチをとる。
この食堂は4000名の社員が2交代で食事できるよう縦1kmぐらいの
規模があります。
ランチ後、13:30からの打合せにそなえ資料のチェック、同席の
エンジニアを待つ。


13:25 エンジニア到着。
13:40 お客様が食堂に来られ打合せ開始。


その時は刻一刻とちかづく...


ひととおりの説明終えたあたりで、


14時46分! あの瞬間が...


カタカタッ、カタカタ…最初は小さな揺れ
天井吊モニターが小刻みに揺れている。
お客様へ『地震ですね、モニターの下怖いですね』と会話した瞬間…


突然!!


ガタガタッ、ガタガタッと今まで経験したことが無い大きな揺れが、、
直感で、なんかヤバい…
どこからともなく『机のしたに隠れろ』と叫びとも悲鳴ともとれる声が
聞こえ机の下へ、、
机の脚を必死でつかみ揺れにそなえましたが、それでも右に左に
約50cm程度揺すぶられる…


人生で初めての体験...


これが1回目の本震だったのでしょう。


息つく暇なく続けての本震‼


再度左右に揺すぶられた後、『ガターン』と天井吊モニターが落下…
続いて、遠くの天井が剥がれ、銀色の空調ダクトが落下して来るのが
机の隙間から見える…


次の瞬間‼


轟音とともに自分が隠れた机の上にも天井が落下、、、
机にも当然衝撃があり、同時に背中には鈍痛...
あたりは長年天井にためられた埃により真っ白でほぼ視界ゼロに…


2回目の本震が止んだ数秒後?でしょうか(数分にも感じたけど)
今度は『非常階段へ』という声に反応し、机から顔を出すと


そこには、先ほどまで打合せしていた場所が嘘のような一面
グレーな光景が...


絶句!!


その間も小さな余震が続いていたので、埃で真っ白になったTUMIを
手に、急ぎ非常階段へ向かうも天井残骸が散乱してまともに歩けない…
それでもなんとか、机の上を歩き非常階段から脱出し駐車場までたどり
着くことができた。


怪我がなかったからか意外に冷静な自分にビックリ!
それとも、平和ぼけか…


駐車場から見上げると、
建物は大きな亀裂が走り、亀裂がが上下に揺れている、
停車している車も、見たことがないほどの揺れ、
地面も波打つ場所もあり、立っていても大きく揺れている。


大袈裟ではなく、ほんとうに悪い夢でも見ているかのような光景でした。


その後、お客様と一緒に敷地内の避難場所へ移動することに。
避難場所で、お客様は点呼など確認を進めているが、取引先のことは…
結構放ったらかし…こんなものか…


こちらも、まずは家族の安否を確認しようとするも、
SB(iPhone)、docomoともに電話は不通が続く。


15:01 家族へメール送信でき返事を待つ。


iPhoneインターネット接続がつながったので、会社へも安否確認を返信。
この時、東京でも大きな地震だったことを知る。
ますます、家族安否が気になるも通話は不通が続き、メール返信もない…


ドコモ緊急地震速報だけは、何度も何度も鳴り響き不安は更に募るばかり、


15:25 家族からの返信!全員の無事を確認!!
”あー、良かった”と、とりあえず安堵の一瞬。


17時過ぎ、お客様も社員の点呼完了し自宅待機のため解散となる。
この時、
一台の救急車があふれる社員をかきわけ敷地内から飛び出ていった。


この地震により、新幹線•在来線全て不通になっていることの情報は
得ていましたが、レンタカー返却もありエンジニアとともに宇都宮駅
への帰路につくことに。


宇都宮駅への帰路、民家の塀が倒れ、スポーツクラブの壁が崩壊
しているのを見て、改めて被害の大きさを実感。


反面、停電により信号が消灯しているにも関わらず、交通量の多い
大きな交差点でもパニックなく行き来していたのが、こんな時でも
日本人的譲り合い精神はスゴイと何気に感じた瞬間がありました。


普段より時間がかかったものの意外に渋滞も少なく、
18:00 宇都宮駅へ到着。


JR宇都宮駅は早々にシャッターが降ろされ駅構内には入れない。
溢れ出た人は、停電で真っ暗なホテルのロビーを埋め尽くしている。
公衆電話には長い行列が…
レンタカー屋は、公共交通機関停止により帰宅の脚を確保しようという
行列で人が溢れている…


朝のスタバでコーヒーを飲みながら見ていた平穏な光景が嘘のよう。


自宅にはいつ戻れるのか?と考えさせられた一瞬。


続く余震と携帯の緊急地震速報…


その2へ

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