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3.11の記憶 その2

無事宇都宮駅へ到着。


その後も、
駅前ではタクシー乗り場に長い行列…
ホテルは予約システムが停電で機能せず一切の予約ができない状況。
一向に改善する気配がなく
いよいよ、帰る脚•寝床ともに希望が失われ途方に暮れることに。


3月とはいえ、宇都宮でも朝夕は零度以下になる厳しい冷え込み。


レンタカー返却時に貸出延長できないか確認するも断られたが、
再度交渉‼
所長さんをつかまえ再度交渉するとアッサリOK⁈あれっ。
週二は利用する常連客だったのと、当分営業できないため所長の
ご好意でお借りできることに。


19:30
なんとか帰る手段を調達でき、カーナビを頼りに東京方面への帰路
に着くことに。


栃木県の新国道4号線は、道路族議員がせっせとかき集めたお金で、
片側3車線という高速道路みたいに立派な一般道が延々と続きます。


ただ、そこには車という車が殺到して案の定の大渋滞…
抜け道も知らないため素直に渋滞の列へ入ることに。


ここでも唖然としたのが、
これだけ立派な道ですら、停電により街灯は消え、道路沿いの
コンビニ•ガソリンスタンドも見事に閉店、
このため、あたりは真っ暗闇…


そんな状況でも、緊急地震速報が鳴響き、余震は続く…


カーナビのテレビからは、
どこの放送局も津波、市原コンビナート炎上、渋谷(か新宿?)の
人混み、、、
映画かと思わんばかりの光景が延々と流れている…


これは、9.11の旅客機がビルに飛び込む映像を見た時と同じ感覚。


大きく違うのは、
間違いなく自分がその中にいるということを強く実感した瞬間でした。


その放送中、お客様先の方が亡くなられたことを知った。


それからは、
渋滞の中、東京方面への移動をひたすら続けることに、
栃木県、埼玉県、東京までには途中利根川をはじめ大きな河川があり、
その度に車線が縮小される、、
このため、橋を渡るのに本当に時間を費やしました…


その後、7時間強…
ようやく栃木県•埼玉県の県境である春日部に入ることに…はぁ…


この辺りまで来ると、東京方面から徒歩帰宅したと思しき人達が
次々と目に飛び込んでくる。
早朝3時過ぎに見るこの光景も、ある種異常で震災に弱い大都市
東京を実感。


それからも、国道4号を春日部から、越谷、草加を進みようやく
足立区へ入る、
この時間、既に私鉄•地下鉄が動いていたようで人はまばらでしたが、
都心から外に脱出する車の大行列、
ほとんど進んでいなかった。


荒川を越え、一人目を降ろす。
自販機でコーヒーを一杯。あともう少し、、

中野で一人、三鷹で最後の一人を降ろして…


7:30 自宅へ到着。
宇都宮から通算12時間、余震の恐怖にもあいながらようやく帰る
ことができました。
家族の無事を自分の目でも確認したあと、壮絶な出来事にどっと
疲れが出て爆睡。


その3へ

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